消費者金融には、通常のカードローンとは別に「おまとめローン」の商品があります。

消費者金融のおまとめローンは、「貸金業法に基づくおまとめローン」といい、法律によって決められているものです。

「貸金業法に基づくおまとめローン」の特徴は3つあります。

  • 今の借入先に直接返済がされる
  • 追加融資は出来ない
  • 年収の1/3以上でも融資を受けられる

おまとめローンと通常のカードローンの大きな違いは、追加融資ができないことです。もちろん、ローンカードはありません。

借り入れしたお金はすべて直接返済されるため、おまとめの為に借り入たお金を使い込んでしまう心配がありません

だから、消費者金融のおまとめローンは、「本気で完済したい人」に向いています。

尚、消費者金融のおまとめローンは、通常のカードローンと金利、限度額が異なるため、おまとめローンの金利、限度額を整理してみましょう。

社名 金利 限度額 最長返済期間
アコム 実質年率 7.7%~18.0% 300万円 13年7か月
プロミス 実質年率 6.3%~17.8% 300万円 10年
アイフル(おまとめ) 実質年率 3.0%~17.5% 800万円 10年
アイフル(借りかえ) 実質年率 3.0%~17.5% 800万円 10年

一般的な消費者金融のおまとめローンでは、金利が12%から15%、借り入れ限度額が300万円から500万円となっています。消費者金融のおまとめローンは、総量規制の対象外となっているため、年収の三分の一以上の借入でもおまとめできます。

大手消費者金融3社の比較をすると、まず、返済期間ではアコムが13年7か月と最長です。

次に、限度額は、アイフルが800万円と大きく、実質年率も3.0%と低くなっています。

アイフルの限度額は大きくて魅力的ですが、実際そこまでの限度額が不要なら、返済期間の長いアコムを選ぶという考え方もありでしょう。返済期間が長く出来れば、毎月の返済額が減り生活の再建がしやすくなります。ただ、返済期間が長くなる代わりに支払う利息は多くなります。それでも、生活再建が最優先なら、利息より長い返済期間を優先した方が得策です。

このように、いまある借金の残債、どのように返済していくかということから、どの会社がいいか選ぶといいでしょう。