自分は大阪市内在住の会社員です。今年で40歳を迎える中年男性であり、未婚で独り暮らしをしています。もともとは結婚しており、子供も1人いたのですが、自分が原因の金銭トラブルによって離婚することになってしまいました。従業員数が300名超のIT系企業で勤務しており、一般的な同年齢の方より給与額は多いと思います。しかし毎月のように「お金が無い」と嘆いています。
離婚した妻には慰謝料と養育費を支払っているのと、各金融機関への返済があり、支払いのために追加融資をお願いしたり、新規申し込みをしてしまっている状態です。そして事態を大きくさせてしまっているのが遊興費です。具体的に何か?というと「ギャンブル」です。
大手消費者金融2社からは、合計で350万円ほど借り入れをすることができたのですが、総量規制にひっかかってしまい、それ以上の融資を受けられることが出来ませんでした。しかしインターネットで情報を集め、銀行系カードローンであれば総量規制の対象外ということで、新たに銀行系カードローン2社から250万ほど借り入れをすることができました。実は借り入れを行う前に既に知人らにも相談しており、知人3名から合計で400万円ほどの借り入れをしていました。
私が初めて金融機関から借り入れをしたのは20歳の頃でした。大手消費者金融から50万円の融資を受けて、1年ほどで完済しました。それから約15年くらいは無借金で生活していました。むしろ収入も良く、支払い事故などもなかったので、クレジットカードヒストリーも良く、社会的に信用のある人間に属していたと思います。
収入が良くて、過去の支払い事故も無いため、どんどん借り入れを行うことができました。総量規制めいいっぱいと思われる350万円借り入れた後、「もうこれ以上は融資してもらえないな」と思ったら、銀行系カードローンで、更に250万円の融資をしてもらえました。この時の金銭感覚は大きく麻痺しており、返済の為のお金を借金で返し、その返済に対する不安でギャンブルに手を出しました。当然、何事も甘く考えている自分は、お金を返すどころか、どんとん状況を悪化させてしまいました。そうなると当時一緒に住んでいた妻に、それがバレてしまうことは必然でした。それから直ぐにそれが原因で離婚が成立し、現在は独り暮らしになっているのですが、ギャンブルが止められず、状況は全く良くなっていません。