「おまとめローン」がどれほど魅力的な金融商品か、複数の借入先から多額の債務で困っている人の例を挙げて説明しましょう。

たとえばクレジットカード会社や消費者金融系10社から1000万円弱の借り入れがあるとします。決められた最低返済額によって、月々2万5000円×10社の25万円は支払をしなくてはなりません。しかも100万円未満の借入時には年金利18%が適用されることがしばしば。2万5000円の支払いのうち、1万5000円近くは利払いです。

つまり10社に対し15万円ほどの利子を支払っているのです。ところが、東京スター銀行で「おまとめ」をして1000万円の借り入れに一本化した場合、月々の返済額は20万6733円から。最初から4万3000円以上の支払負担が軽くなります。さらにその返済額のうちの利払いが12万円強(1ヶ月30日計算)から。

金利 返済額 うち利息
おまとめ前 18% 約250,000円 約150,000円
おまとめ後 15% 約200,000円 約120,000円

因みに、東京スター銀行の方は返済方法が元金均等方式であることにも注目するべきでしょう。返済額のうち元本充当分が多いことで、残債の減り方が圧倒的に早く、総返済額も少なくなります。返済額の単純比較では成り立たないメリットが、東京スター銀行の「おまとめローン」にはあるのです。